花火大会で悪霊に取り付かれる
悪酔いしたっていう話なんだけれども。
10年ぶりに地元の花火大会に
友人と行きました。
信じられない人混みが苦手なので
信じられない人混みが容易に予想できる花火大会はあまり好かないのだけれど、人の誘いには基本断らない、という人生のモットーの元、出陣してきました。
しかし10年前とはうってかわって、
バス乗り場がとってもスムーズだし、
友人のコネで招待席で見られたのでわりと人を感じられずに済んだような気がします
花火もとってもきれいで、
若い頃は、「友人と花火大会に行く」というイベントそのものが本命であって、花火なんて本当のところあまり見ていなかった気がするけど(そういうティーンも昨日はやっぱりいっぱいいたしね)、主催者側の趣旨に正しく花火を満喫してみると、とっても科学的であってファンタジックな要素もあって、「これ!わたしがわくわくする類のやつじゃん!」と、なりました。わたし、花火、好きだ。
とくに音楽かけながらいろんな種類の花火が打ち上がるのは、ミュージカルみたいな感じがしてすごく好みだったなぁ。
スター!マイーーーーン!!!
も、素敵でした。(アナウンスのおばちゃんお疲れ様です。)
ただひとつ、チューハイを久しぶりに飲んだら
悪酔いしたのか、30分くらい貧血になってしまったことが苦い思い出。
もともと貧血持ちだし、一旦貧血になると1日オワるわたしなので、これはもう救護所に行って、花火大会が終わって静けさを取り戻した頃にタクシーを呼んだらいいかしらとかいろいろ考えたけど、結局帰りのバスに並んでたら一瞬にして、あ。もう大丈夫だ。という感覚が訪れて、本当に大丈夫になりました。駅前に戻った後、何事もなかったかのように焼肉キメてきました。
あの一瞬の出来事、友人は、悪霊にとりつかれたんじゃない?と言っていたけど。いや、たぶん、悪酔い。